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予防措置としてクラッチケーブルを交換する かつて、クラッチケーブルのトラブルに見舞われたことは無いが・・・・ ケーブルが切れなくても、レバーに引っ掛ける「球」部分が取れちゃうことだってあるので、予防的に交換しておく。 交換するとクラッチも軽くなるしね。 このマシンのクラッチケーブルは、レバー側とクラッチ側に分かれており、途中でジョイントするという変わった作りをしている。 ネットで同型機の画像を検索しても、こんな取り付け方をしているR67は見かけない。 車体色から、ミリタリーまたは警察仕様として、緊急時の応急修理がしやすいよう、専用ケーブル以外のケーブルも取り付けられる構造になっているのかも知れない。 |
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取り寄せたケーブルは分割式になっておらず、一本モノだったので、ジョイントを廃止して一般的な取り回しにしようと思ったら、、、短かった。 全長が足りなかったので、切断してレバーからジョイント部までを交換することにした。ジョイントも、ホームセンターでフツーに売っているU字型金具で締め込むタイプに交換。 ジョイント部からクラッチ側は、次の機会のお楽しみ。 |
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新しいケーブルは、レバー側の調整ネジが10mmだ。古い方は8mmだった。ケーブルの外皮にBMWと入っているので純正品かな。 ケーブル全体の上半分しか交換していないんだけど、レバーも軽くなりタッチも良くなった。 |
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ついでにフォークオイルも交換する。 抜いてみると結構汚れている。量は60cc程度。 |
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SAE10くらいの粘度のエンジンオイルを入れてやればよいでしょう。 ここでまたもや医療用スペシャルツールの出番です。注射器で計って注入。 後日、フォークオイルの量がわかった(130cc)のであらためて補充。 |