燃料ストレーナの交換

まるでオートバイのような構造。運転席の足元に燃料コックとストレーナが付いているのです。 昔は燃料の質が悪かったのか、ゴミの混入に気を使っていたのか?


06/2/10 形は可愛い
足元、つまり燃料タンクの真下にアルミ製の可愛らしいストレーナケースが付いています。手前に延びている棒は 燃料コック。コック位置によって燃料を止めたり出したりする機構はオートバイと同じ。ただ、ドイツ語で書かれているので、 ZUとかAUFとかRESとか意味わかんな〜い。(どうやらZUがOFF、AUFがON、RESはRESのようだ)
ストレーナを交換するにはZUしないと室内にガソリンをぶちまけることになるので、まずは棒をZUの位置に合わせ、 ケースの下についている蝶ネジをまわしてケースを外します。
06/2/10 これがストレーナ本体
金属メッシュの小さな(親指の先程度の大きさ)ストレーナを外し、新品と交換。ケースの縁が当たる位置に Oリングが付いているのでそれも交換します。
後は元通りケースを被せて完了。コック位置をAUFに戻し、エンジンを掛け、ガソリンの漏れや滲みが無いか 調べます。



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