04/10/30 |
サイドスリップ調整 画像準備の都合で、掲載が遅れました。 サイドスリップ調整は車検では必須項目です。測定機の上をゆっくり直進し、進行方向に対してホイルが 内股になっているかガニ股になっているか検査し、指定の数値内に収まるよう調整します。 DSの場合、ラジエータ横、右ホイル側に調整用のロッド(画像参照)が露出しているので作業は簡単です。 測定してみるとIN側に振り切ってしまいました。たぶん5月にステアリングロッドを外したせいでしょう。 本来は組んだとき調整すべきでした。 マニュアルによると2~4mmOUTと指定されていましたので、もっと ガニ股にすべく、ロッドを伸ばす方向に1.5回転させて再度測定。今度は指定値以上にOUTしてしまったので、 半回転戻し測定し、2.8mmになったので、ロックナットを締めて完了。 その後、テスト走行しステアリングが直進位置でセルフセンタリング(原始的な)が効くよう調整し完了です。 |