Citroen-DS ベルリン化



04/11/13 モールを取ったらベルリンに
日本で見かけるDSはほとんどパラス仕様です。外観上の大きな特徴はメッキのモールです。(実際は年式により 細かい特徴がある)我が家のDSの場合、高級に見せるためのモールがヨレていてしかもその下に錆が盛り上がって いて非常に美しくないので、モールを全て取り去ることにしました。
モールを取ってしまうとパラスではなく外観上ベルリン仕様になります。このベルリンとはイタリア風に言うとベルリーナ 英語圏ではセダンの意味です。
画像は取り去ったモール。
04/11/13 モールの下は色が違う・・・
元々この車は打刻された色番号やエンジンルーム内の色から、ベージュであったことがわかっています。 現在は質の悪い黒塗装がされていますが、この黒でさえモールも外さずに上からバーっと塗ったようです。 モールの下はアズキ色で、アズキ色を剥がすと青が出てきました。モールの取り付けもリベットだったり 鉄板ビスだったりと、かなりいい加減。リベット部分はドリルで頭を揉んで抜き取りました。
04/11/13 錆穴貫通
購入当初より気になっていた右後ドア下端の腐りも、今回モール穴補修と一緒に修理しようと、腐り度合いを 調べるためドライバで突付いてみたら、既に腐りは貫通していました。ここは切り継ぎ手術かなー。ということで 久々に入院となりました。
04/12/15 鋭意作業中
修理は楽しいねー。しかし、思ったより重症だったなー。



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