Citroen-DS オルタネータ寿命



02/9/8 オルタネータは消耗品
かつて私が付き合った旧車は、全てオルタネータを交換しました。 納車時すでにダメになっていたもの、徐々に劣化したもの、突然死した ものとケースは様々ですが、当たり前と言えばそれまでですが、 必ず寿命が来る消耗品です。それに比べるとエンジンはオイルで潤滑されている ためか長寿と言えますね。
今回も、お決まりのことなので特に驚くことはないのですが、元々付いて いたデュセリエというメーカのオルタネータがなく、流用を考えていたの で時間が掛かってしまいました。
結局、Romeo用のマレリー社のオルタネータが軸の太さが合うという ことがわかり、従来付いていたダブルプーリを移植し、テンショナになる ステーと、下側のブラケットを加工することによって、見た目はオリジナル っぽく修理が完了しました。
なお、今回使ったマレリーでは、オルタネータに付いてる冷却フィンの 回転方向に問題はありませんでした。国産のオルタネータでは、フィンの 回転が逆になってしまう場合があるそうです。
02/9/8 苦心の跡
オルタネータ上部の取り付けボルトの穴の位置が、若干右寄りのためオリジナル のステーだと角度が合わないため、直角にステーを溶接してあります。
見えませんが下側もかなり削って現物合わせしています。
02/9/23 不要品
オルタネータを交換したために、元々付いていた弁当箱みたいなレギュレータは、まさにお払い「箱」になりました。
これで、一安心と思っていたら、オルタネータの隣にお住まいのウォータポンプ様からひどい異音発生。うーん、また 部品待ち・・・・



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