02/6/1 |
あれ?サーモスタッドはどこ? 6月と言えば衣替えの季節、DSのサーモスタッドも76度で開き始める夏用に交換しよう と思って、ラジエータのアッパーホースを外して、ウォータポンプの上に指を突っ込んで みると何にも入っていませんでした。サーモスタッドを合わせてみても径が合わず入り ません。あれ?ここじゃなかったの?と思いつつ、もしかするとホース側に付いてるの かも。。。。。と思ってホースを見ても空っぽです。 |
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02/6/1 |
こっちに付くのでした 試しに、サーモスタッドをホースの中に押し込むと、あら!!ぴったり。なんとDSのサーモスタッド はホースの中に付けるものだったようです。 ちょっとびっくり。 ホースに付けるってことは外側からバンドで締めなきゃいけませんね。と思って見てみると、 なるほど、かつてバンドで締めた痕跡がくっきりと残っているではありませんか。 早速、径の合うバンドを工具箱から探し出し、サーモスタッドが動かないようきっち締めて、 ウォータポンプとラジエータ側の口にコーキング塗って元通り組みなおして無事完了。 要するにずっとサーモスタッド無しで乗っていたってわけですね。どうりで冬場に暖まりが 悪かったわけです。 実はこのサーモスタッドは、近所に住んでいるDS歴10年の大先輩からもらってとっておいた ものなんです。その方のDSは年式が新しくサーモスタッドの形状が違っていて付かなかった んだそうです。ありがとうございました。 |
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02/6/1 |
ボンネットオフセット DSは、車体の下側から導入した空気をラジエータに当てた後、熱風と化した空気の逃げる 先がありません。そのせいでエンジンルーム内がかなり高温になります。ヨーロッパは日本 に比べると暑くないせいか、オーバークール対策はされているのですが、日本の夏(キンチョウの夏) のことなんて何も考えられていません。 そこで、ボンネットの後側から空気を逃がすための工夫を施すことにしました。 写真は使用した部品一式です。ボルトとスペーサ(長さ10ミリ)とワッシャです。これをボンネット ヒンジの下にかませてボンネットを浮き上がらせようというアイデアです。 |
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02/6/1 |
付ける位置はここ DSのボンネットはアルミ製でしかも補強などほとんど入っていませんから、その大きさの割に軽い のです。ですからヒンジも貧弱。ちっちゃいネジ4本で留まっているだけ。このボルトを抜いてスペーサ を入れて長いボルトで留めてしまえばOK。 ところがこのボルトが曲者で、滅多に売ってないんです。ちなみに7ミリっていうピッチで、私が使った のは長さが25ミリです。ネジ屋さんもかなり悩んで探し出してくれました。 |
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02/6/1 |
外から見るとこんな感じ 横から見て、約1センチ程度上がりました。もちろんロックもきちんと閉まります。この状態で走って みると、特に停車中の熱風の抜けがいいですね。これからの季節かなりの効果が期待できそうです。 |
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02/6/1 |
イグニッションコイルの交換 DSM4のとき、渡辺自動車の山田さんから、コイルもBOSCHの青いヤツ(通称ブルーコイル)に 換えるといいですよ、って言われたので、手持ちのBOSCH(ブルーじゃないけど)に換えました。 これはXM用に取っておいたのですが、XMにはドナーが来ましたのでDSに流用しました。 元々はデュセリエ(と読める)というフランス製の怪しいコイルが付いてました。 |