Citroen-DS リアサスロッドダストカバー交換  アーシング



02/5/25 こんな構成になってます
以前リークバックゲイタの交換の画像にも写っていましたが、リアサスロッドのリークバックゲイタの 付いているのとは反対側(進行方向側)にもダストカバーが付いています。ここはロッドの受け側で、 走行中激しく上下運動をするため、ボールを介して力を受ける構造になっています。 写真の左から、ダストカバー、ゴムバンド(この上からクランプで締める)ボール、キャッチ部で、 ロッドはこの左から入って来ます。
02/5/25 組み付け
まずダストカバーをロッドに差込み、ボールにたっぷりグリスを塗って独楽みたいな形のキャッチ部に入れ、 ダストカバーをキャッチ部に被せます。かなりきついですから、プライヤで挟んだり、細い棒でこじったりするとき 破いてしまわないよう注意して下さい。
02/5/25 嬉し恥ずかしアーシング
江戸川区のNさんがDSにアーシングしたときの残りの材料を頂き、世の趨勢に抗えない私 としては、ついやってしまいました、最近流行のアーシング。でも、ちょっと気恥ずかしい・・・・
02/5/25 ヘッドライトアース付近
理論的にはマイナスの配線を確実にバッテリのマイナス端子に接続することは全く正しいのですが、これを やったことによって体感出来るほど何らかの効果があったとしたら、それはそれで問題なんですよ本当は。 ま、DSみたいに古い車の場合は車体やワイヤハーネスが錆びて電気的抵抗が大きくなっている可能性が ありますから、ボディやハーネスを作り直すことを考えればアーシングはリーズナブルな選択肢と言えると思います。 でも、現代の車にやって体感できる効果があったら、アーシングの前に修理する部分があるってことじゃない んでしょうか???
ちなみに江戸川区のNさんのDSも私のDSも体感できるような効果はありませんでした。ただ、なにぶん古い車 ですから、発電-充電の効率がわずかでもアップしているとすれば長期的にはオルタネータやバッテリ の保護に繋がるのではないか?と、なかば保険のように感じている次第です。
02/5/25 おまけ
遅ればせながら、先々週の水漏れ事件の現場写真です。この画像は修理が終わった後。密着度を上げるために ホースを付ける前にコーキングを塗ってあります。



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