Citroen-DS リークバックゲイタの交換



02/2/9 ピンを抜く
先々週LHM漏れを発見したリークバックゲイタを交換しました。
リークバックゲイタを貫通している軸の先端に外れ止めのピンが 入っていますので、まずそれを抜きます。軸を押し込むようにしながら 先端をゴムブーツから抜きます。
02/2/9 取り外し
後側がバンドで止まっていますので、それを外すと、簡単に取り外すことが出来ます。 上に突き出ている管は、LHMを吸い上げるプラスチックのホースが繋がっていました。
02/2/9 中の状態
外すとこんな感じになってます。 リークバックゲイタの後側が被る部分の 汚れを落とし良く磨いておきましょう。
02/2/9 組み付け
新しいリークバックゲイタを組み付ける前に、軸の錆を良く落とし磨いておきます。 軸を通し、リークバックゲイタの後側から取り付け、バンドで締め付け、軸を押し込みながら先端を 元通り組み付け、ピンを叩き込んで完了。
エンジンをかけ、漏れがないか確認します。
02/2/23 やり直し!!
先々週実施したリアのリークバックゲイタの交換ですが、パーツ供給元 であるrunswellの宮野さんから「付け方が違うよ」と助言を頂きました。 ロッド側(おちょぼ口の方)は裏返して装着するんだそうです。それで 今週は付け直し作業を実施することになりました。
元々付いていた状態を真似して付けたのですが、それがそもそも間 違っていたということなんです。
画像は、付け直した状態です。ちょっと見え難いかな。
02/2/23 作業中のリアフェンダ周辺
DSのリアフェンダはこんな風に外れます。着脱は至って簡単。 ホイルナットと同じ径のボルト一本で留まっているだけです。



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