ポイントギャップ調整



20/3 日本ではポイントと呼ばれているが、コンタクトブレイカーのこと。W1SAには気筒ごとに一個づつ付いている。
どこにあるかというと、シリンダーの後ろ側。ちょっと作業しにくい位置にあるが、長いドライバーがあればなんとかなる。
最近、回転を上げても車速が付いて来ないというか「走らない」感じがするので、点火系をチェックしてみよう。
まず、プラグの点検。左右とも均等な焼け具合で状態は良かった。
ポイントギャップと点火時期調整のしかたは、いろんなサイトで詳細に書かれているので省略するが、ギャップを計ってみたら右シリンダ側が詰まり過ぎていた。
規定は0.35mm~0.45mmということなので、0.4mmに調整。左シリンダ側は正常値内だった。点火時期は問題無し。
早速試乗してみると、調子いいみたい。これでしばらく様子を見ましょう。
オマケ;作業性を良くするため、画像左上に映っている穴(ブローバイ)から生えているブローバイホースを外したんだが、これがカチカチに硬化していて、抜いたはいいけど刺さらなくなった。
しょうがないので内径15mmの耐油ホースで代用。



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