Spider Junior 1600 ブレーキキャリパー 要O/H



07/1/4 ブレーキパッド点検
フロントのブレーキパッドの残量をチェックしようと、パッドを外してみたら。
新品と比較すると半分位。これを半分残っていると判断するか、半分も減っていると判断するか・・・・ 実は後者が正解です。パッドが減るに連れてブレーキのピストンがキャリパーから出てきますね。つまりピストンが露出してくるわけで、 それだけピストンが錆びやすくなるのです。
ピストンが錆びるとオイルシールを傷め、ゴミを侵入させやすくし、その結果キャリパの虫食い(錆)を引き起こします。 ですから、ブレーキパッドは早めに交換した方が良いのです。
07/1/4 手遅れ
さて、パッドを交換しようと、ピストンを見てガックリ。すでにダストシールは賞味期限切れ。オイルシールも時間の問題でしょう。
まだフルードが漏れる(ジュリアスーパーの項参照)ほどではありませんが、O/Hキットを取り寄せてからパッド交換を実施することに して、一旦患部を閉じました。
07/2/3 岐阜から翌日到着
2月2日、岐阜のキヨラパーツセンターにキャリパーO/Hキットを電話注文。昼に電話して翌日着。早い! いかにもサードパーティ製というパッケージ だが、以前純正を買ったときより随分安いみたい。でも、ダストシールを留めるクリップは入っていなかった。
写真はフロント用。
07/2/10 フロントキャリパO/H実施
いつものようにデジカメで撮影しながら作業したにも関わらず、操作ミスして画像を消してしまいました。。掲載した写真は、翌日改めて撮ったもの。
新しいダストシールが見えるよう、片方のパッドを外して撮影しています。



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