Spider Junior 1600 正真正銘 ガッタメラータ鈴木康平氏によるO/H完了



05/6/12 退院
鈴木さんの仕事について今更何も書く必要はないと思いますが、「任せて安心」とは正にこのことです。 5000kmは慣らし運転が必要なので5000rpmに抑えて下さいとのご指示を賜りましたが、1600ccのロメオ エンジンなら5000rpmまで使えれば何の不満もありません。トップで5000も回すと覆面パトの餌食です。
DOHCというと、回して走るイメージがありますが、実はロメオのエンジンは(もちろん高回転もイケるけど) 低回転からトルクがあるので、非常に扱いやすいのです。
05/6/12 メタル
クランクケース側の軸受けメタルです。ここにコンロッドが「乗って」いるわけですが、直接当たらないように、薄いオイルの膜でクリアランスが保たれる仕組みです。
ミクロ単位の油膜ですが、この油膜によって、メタルとコンロッドが擦れることなく、スムーズに回転するというのは、理屈じゃわかるんだけど不思議です。
発明した人はスゴイ!!
05/6/12

交換した部品達
ピストン、バルブ、スリーブ、ガスケット、まだ新しいと思っていた燃料ポンプも寿命でした。
ここまで交換したら、もはや新品のエンジンと同じですね。イヤそれ以上かも。
05/6/12 折れていたアクセルペダル
なんとアクセルペダルは折れており、アルミプレートで添え木をし、ネジ留めされて いたことが判明。これも即刻交換!



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