マシンのご紹介



19/6 納車は軽トラで引き取り。
軽トラに載るほどコンパクト。もちろん重量も軽トラ積載可能な範囲に収まっている。
19/6 通称「旧旧タイプ」に分類されるR67は1951年から1954年まで製造された。
電装は6ボルト。
ブレーキは前後ともドラムで、サイドブレーキ付き。サスは、前テレスコピック、後プランジャー。
Webを検索するとR67の記事が色々出てくる。発売当時車体色は赤、白、黒、緑、灰と選べたようだ。
※旧旧タイプ;1923年から55年、旧タイプ;1955年から69年。
19/6 BMWの書体が、現在とは異なっている。
19/6 オールドBMWの魅力は、マッコウクジラの頭みたいなクランクケースと丸っこいタペットカバーだろう。
この時代はタペットカバーのスジ(てっぺんのフィン)が5本ある。
ミッションのギア比は、購入時にサイドカー付きか否かで選択出来たと伝えられている。
19/6 Veigel製のスピードメータ。ガラスの中央が盛り上がっていて、凸レンズのような形状をしている。
トリップメーターは無い。
キーはヘッドライトケースの頭の上から刺すだけでONになる。回すとヘッドライトが点灯する。形状といい、色合いといい、オルトフォンのGシェルそっくり。
19/6 ヘッドライトリムにBOSCHの文字が見える。
IMPORTE D'ALLEMAGNE という文字も書かれている。
19/6 後ろから見ると、かなりサイドカーの車幅が広いことがわかる。外して、ソロで乗っても楽しそう。
19/6 Steib製TR500サイドカー、モノホンの証。



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