去年改良したホーンを、さらにバージョンアップしました。といっても 単にドナーXMから移植しただけです。
DSのジャッキは、それ自体に車を持ち上げる機能はありません。 ハイドロニューマチックによる車高調整機能を使い、車高を最高に上げた 状態で、写真のような二股のジャッキをかける仕組みになっています。
オイル交換程度の作業時間であれば、ハイドロニューマチックの残圧で、 車高は落ちて来ません。ですからこの場合のジャッキは万一車高が下がって 来た場合に対する保険みたいなものです。
ちなみに、タイヤを外す場合は、ジャッキをかけた状態で、車高調整レバー を最低にセットしてやると、まるで車体に吸い寄せられるようにタイヤが浮き 上がって来ます。
これは便利！！ ですが、エンジンが掛からない状態では使い物に ならないのが玉に瑕。
カローラの解体車から移植したウインドウ・ウォッシャですが、ホースに チェックバルブを付けるのを忘れていました。そこで、今回またまたドナーXM からチェックバルブを頂きました。本当にドナー車があると便利だなぁ！
チェックバルブって？？ 要するに逆止弁です。仕組みはラムネビンと 同じで、中にボールが入っていて、水の逆流を止めてくれます。これがあると ホース内にいつも水が残るようになるので、ウォッシャポンプを回すと同時に 水が発射されるという寸法です。