1978年式 HONDA CB750FourK

通称K7。HONDA製空冷OHC4気筒750ccエンジンを積むCB750Fourシリーズの最終型です。
1969年に誕生したK0から数えて7代目のシービーナナハンケーは、シリーズ末期にありがちな、例えば、角目にされた117クーペや、ストラットサスの空冷ビートル1303のように、時代に合わせて進化したことが仇となり、不人気モデルになってしまいました。
その不人気ぶりたるや、K0やK1が300万円代で取引される旧車市場において、K7の相場は超ウルトラ低空飛行。
しかし、世間の相場なんて私には関係ありません。何に乗るか?は自分の感性や価値観で決めればよいのです。いいバイクなのに不人気だから安い!。そういうバイクの中に、乗って楽しい名車があると信じている私としては、K7には興味津々です。
さて、実際に乗ってみてどうか?
20年前に乗っていたK1の乗り味を思い出しながらK7を運転すると、随分乗りやすくなっているなーと感じます。進化してるんですねー。


年式:1978年
エンジン:750cc 空冷OHC並列4気筒  
ミッション:5速
全長:2285mm
全幅:880mm
全高:1185mm
車両重量:255kg

  1. CB750FourK(ケーセブン)とはいったい・・
  2. クラッチが重い
  3. スロットルが超重い
  4. 吹けが悪くアフターファイヤーが起こる
  5. 足つき性の改善
  6. 燃料コックの交換



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