Spider Junior 1600 オーバーホールから丸2年



07/6/17 気づいたら2年経ってました
早いもので、ガッタメラータでエンジンをオーバーホールしてから丸2年経ってました。走行は 約10000km。
なぜ、あっと言う間と感じるのか?というと、たぶんこの2年間、一度もプラグも外さなければ ディスキャップだって開けてないし、キャブに付いている調整ネジだって一本も触っていない からでしょう。要するに新車みたいに完調だったということ。
ガッタの鈴木社長がいつも言ってました、一度完全にO/Hして(全ての消耗部品の)スタートを揃えてやれば 後はいつ何をすればいいかわかるし、長い目で見たらそれが一番安上がりで、しかも調子良い のだ、と。
つまり、オリジナル(新車)に戻してやるということなんですね。何十年経っていても、新車状態に 戻せるという点がロメオの素晴らしさであるとも言えます。(どうやっても戻せない車は多い)
よく、キャブ調整や、ポイントギャップ調整が古いロメオと付き合うための「当然」の義務のように 思っている人もいるようですが、あれは単に「壊れて」いるだけなんです。
キャブや電気系をいくらいじっても「調子出いなー」と言うときは、そろそろエンジンO/H時期です。



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