シフトレバーの台座は４本のボルトで留まっていますが、それを緩めた状態でレバーを動かし、シフトが入りやすい位置を探し、しっかり固定。
これでかなり改善。グリスが切れていたのでたっぷり塗り込んでやると、タッチがかなり良くなりました。
もうひとつ以前から気になっていたことに、セカンドとトップ（４速）にシフトすると、後方からパコンと音がするのです。
場所はリンケージの蓋からでした。この蓋にシフトレバーから繋がっているロッドの先が当たってシフトを邪魔していること がわかりました。そこで、蓋の位置を若干前に出し、ロッドが当たらないようにしたら、さらに快適にシフトするようになりました。 蓋をする前に、この複雑なリンケージにもたっぷりとグリスを入れてやります。