フロントブレーキスイッチ不良(自作スイッチ化)



17/10 フロントブレーキのストップランプスイッチに不具合発生。ランプが点いたり点かなかったりするようになった。 ブレーキスイッチは、ボックスの内側からねじ込み、スイッチの頭(黒い部分)が外側に露出し、ブレーキレバーによって押される仕組み。
17/10 単なる接触不良と思い、外して点検すると、スイッチ(写真右の黒い部分)が引っ込んだまま固着していた。 ネオファクトリーのサイトを検索すると、一個310円なので早速購入。(写真左が新品)
17/10 さて、組付ける前に動作確認し、いざねじ込んで配線すると、全く点灯しない・・・・・・
どうやら、いきなり壊れた模様・・・・・・
配線の接続端子がぐらぐらになっていて、接触不良を起こしたらしい。 アジア製なので品質は悪いと聞いていたが、これほどとはねぇ。。 310円では文句を言う気にもならない。 そういうときは、工具箱を漁って使えそうなスイッチを見つけるのが一番。
ありましたありました。信頼できるオムロン製の小型スイッチが出てきました。いつ何のために買ったか覚えていないが、捨てなくてヨカッタ。 これはドアの開閉を感知する時に使われるタイプで、レバーを押すことでon/offされる仕組みだ。
しかも、プッシュでon、またはプッシュでoffというように、接続する端子を選ぶことで、どちらの動作も可能という都合の良い製品だ。 フロントブレーキを握った際、ブレーキレバーが、このスイッチから生えているレバーを押すような位置に固定すればよいのではなかろうか。 とりあえず、工具箱から出てきた素材を切り貼りしてスイッチを設置。
大成功。少々見た目は汚いが、ブレーキレバーを握ると、カチッ、カチッというクリック音とともにブレーキランプが点灯する。
17/10 後日改めて日本製のブレーキスイッチを購入し、念のためスイッチの動作テストをしたら、まさかの初期不良。 スイッチのON/OFF動作が極めて不安定なのだ。
ということで、先日応急的に作成した外付けスイッチを、仮付けから本付けするためマウントプレートを作成することにした。
アルミ板から切り出し、整形。
17/10 マウントプレートにスイッチを固定した図。
17/10 位置決めをし、本付け。



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