ウインカースイッチの交換



17/7 ショベル時代のウインカースイッチは、押している間だけ動作するタイプなので、右左折・進路変更の多い(たぶんアメリカより)日本の環境下では非常に使い勝手が悪い。 しかも、右グリップには右折用、左グリップには左折用と、スイッチが左右別々に付いているのも困りもので、右折ではスロットルを操作しながら、左折ではクラッチを操作しながら、親指は常にスイッチを押していなければならない。 これでは不便なので、一回押すとオン、もう一度押すとオフになるスイッチに交換したい。 秋葉原で探すのも楽しいが、電車賃を考えるとWEBで探して買う方が賢い選択だ。
17/7 外したオリジナルスイッチ(右)と、交換するスイッチ(左)。
この形状の違いと、スイッチの高さが曲者で、ポン付けとはいかない。。
17/7 日本人は伝統的に左右非対称に美や粋を感じる国民だが、アメリカ人は左右対称なデザインが好きなので(マッキンのオーディオアンプも同様)、左右のスイッチボックス形状も各ボタンの配置も全て左右対称だ。 左スイッチは、左ウインカーとホーン、真ん中のシーソー式のスイッチはディマー。右スイッチは、右ウインカーとスターター、真ん中のシーソー式のスイッチはキルスイッチだ。 交換するウインカースイッチは、隣のホーン(またはスターター)と、H型の金具で一緒に押さえつけられる形でネジ留めされている。 交換後の画像。 動作確認し、長年の汚れを落として、組付け。
17/7 オリジナルより、ボタンの高さがあるので、ちょっと出っ張るが、かえって操作しやすい。



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