ライレーエルフとの短いお付き合い



21/11 グリルが違うだけで、ミニと全く同サイズの顔です。縦長グリルは当時の高級車の証だそうです。
21/11 ミニとの最大の違いは、約20cm延長されたブート部分です。ノッチバックスタイルになり、小さなテールフィンが付いています。
21/11 横から見るとこんな感じです。
ミニを見慣れた目で見ると、ドアから後ろの部分が、やや間延びした感じがしないでもない。
アウターヒンジがデザイン上の良いアクセントになっています。
窓は引き戸です。
21/11 このインパネはノンオリジナル。木製パネルにバーズアイメープル風のラッピングが内装の色に似合っています。
ミニと同じセンターメーターは、中央がスピードと燃料計。左が水温計で右は油圧計です。
21/11 エンジンはミニと同じですが、ミニに先んじてライレーエルフとウーズレーホネットは1000ccにアップグレードされました。
21/11 オイルはミネラルの20W-50を使いました。
容量は約6リッター。ミッションオイルと共用なのでオイル交換時は必ずフィルターも交換します。
21/11 フロントのホイルシリンダーを交換しました。
2リーディングタイプです。
1967年式までは、直径13/16インチのホイルシリンダーが付いています。
21/12 リアのホイルシリンダーも交換しました。
こちらはリーディングトレーディングタイプです。
そんなに高いパーツではないので、車検時に、前後全て(計6個)交換するのがお薦めです。
22/01

後付けのバキュームを撤去。
社外品の後付けバキューム(ブレーキサーボ)のタッチが気に入らないので撤去しました。
いつもお世話になっているWESLAKEにてフレアパイプを特注し、バキューム無しのオリジナルの姿に戻しました。
ダイレクトなブレーキタッチが気持ちいいです。車体が軽いので、バキューム無くても制動に問題ありません。
22/02 この車は既にオルタネーターに交換されていましたが、ベアリングにガタが出ているので交換しました。
22/03 バッテリーを交換しました。ヨーロッパ車は、車格に比べ大きいバッテリーが付いています。



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