セドリック錆取り日記 2000年4月



00/4/1 ただいまボディ補修中
できるだけオリジナルの塗装を残したいので、リペイントは最小限に留めました。
バンパやホイルキャップはメッキに出しています。
00/4/1 フロントブレーキ
フロントのドラムブレーキ。見た目は結構きれいですが、止まらない車は三途の川 の渡し船、全部交換します。
00/4/17 クラッチマスタ
こういうパーツが新品ですぐ出てくるのは嬉しい限りです。クラッチ本体側はクラッチ板が 貼り付いたまま離れなくなっていたのでクラッチ板、プレッシャプレート、カバー及び ラインごと全て交換しました。
左に見えているのはブレーキマスタ。これも新品に交換しました。
00/4/17 仕上がったバンパ
メッキ屋さんから上がって来たバンパを取り付けたところ。メッキパーツがピカピカだ と全体がシャキっとして来ます。今回メッキをお願いしたのは大田区東糀谷にある 富士鍍金さんです。上手なメッキ屋さんが無くなったと言われる中、いい仕上がり で、しかも安い。
00/4/17 フロアカーペット
カーペットの起毛は擦り切れ、しかもシミだらけ。だからといって内装屋さんに作って もらうと結構な金額になってしまいます。なんとか自作しようとあちこち素材を探していた らホームセンタにイイのがありました。フランス製の汎用カーペット。裏がゴム引きで、 ハサミで切ってもほつれません。100×200mmで\1750也。安い!! 偶然、色もばっ ちり合ってます。
00/4/17 トランク
こちらはトランクルーム。一巻き\490の薄いカーペットを切ってトランクに敷きました。 スペアタイヤがでーんと居座っている姿に時代を感じます。
00/4/17 ラジエータ
ラジエータは穴だらけで、修理不能。結局ラジエータ屋さんに一品モノで手作りして もらうハメになりました。再利用できたのは横と下の枠だけ。 リザーバタンクもサンドブラストしたら、穴だらけであることが判明。リザーバと言って も直接圧力が掛かるタイプなので、小さな穴も見逃せません。こいつはステンハンダ で地道に埋めました。でも、ちょっと不安。
00/4/17 あれれ、突然ストールしたぞ
ラジエータのエア抜きのため、暖気運転をしていたら、 調子良く回っていたエンジンが急にストールし、それ以降辛うじてアイドリングは するものの、アクセルを踏んでも全く回転が上がらなくなってしまいました。 症状から診てガスが燃焼室に行っていない感じ。でも急にキャブが詰まるってい うのも考えにくい。結局、燃料から、プラグワイヤ、イグニッションコイル、ポイントと 順にチェックし、やっと掴んだ原因はコンデンサ不良。 デスビにくっついているコンデンサの不良で火花がきちんと飛んでいなかったのです。 新しいコンデンサに替えた途端、エンジンは蘇りました。



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