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ADO16シリーズのMG1300mk2が来ました。 このシリーズのボディカラーは、ブラウンやグレーなど落ち着いた色が主流ですが、このMGは、2ドアセダンならではの、派手な色をしています。 これはタータンレッドと呼ばれる純正色で、オリジナルペイントを忠実に再現しリペイントされています。 |
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4ドアと2ドアの違いは、単にドアを2枚にしただけではなく、後部座席へのアクセスのためドアを横に長くし、Bピラーはやや斜めに、またCピラーの幅も4ドアモデルより狭くする等、スポーツバージョンを演出しています。 ちなみに、バンプラのCピラー幅が長いのは、外から後部座席の要人の顔が見えないよう配慮したためだそうですよ。 |
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この角度からだとファストバックであることがよくわかります。 |
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22/04 | 後ろ姿は、どことなくフォルクスワーゲンのタイプ3ノッチバックに似ています。 | |
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1100cc版(通称mk1)との大きな違いはこのテールフィンです。 1300ccのmk2にモデルチェンジした際、テールフィンの形状が変わりました。 mk1のテールフィンはもっと後ろに長く伸びていて、テールランプが垂直に付いています。mk2はご覧の通りフィンは短くテールランプも斜めになっています。 |
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22/04 | エンジンルームはADO15シリーズとそっくりです。 | |
22/04 | クロムのトリムリングの付いたメーターはスポーツバージョンのMGならでは。バンプラのメータはトリムリング無しで、メータのガラス面がロールスロイス風に木製ダッシュパネル面より引っ込んでいます。 | |
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これは後付けでしょうか。左から電圧計、時計、電流計が並んでいます。 |