セドリック錆取り日記 最終回 



05/11/23 日産記念車庫入り
Iさんが、 引き継いで大切に維持してくれていた貴重な「前期の前期型」P130セドリックが、 生まれ故郷の日産に還ることになりました。
この日、セドリック生誕40周年記念式に併せてその帰還式(寄贈式)が行われました。 写真は式典準備中の様子。司会は日本ダットサン会の岡さん。式ではうやうやしく受取書も頂きました。
05/11/23 いよいよ搬入です
このシャッターの向こうは歴代の日産車の殿堂です。Iさんがハンドルを握りみんなで押して無事P130は殿堂入りを果たしました。
05/11/23 記念車庫で記念写真
100m四方以上あるでしょうか。広い倉庫内に日産が世に送り出した車が数百台。
市販車はもちろん、レーシングマシンやラリーで活躍したフェアレディ、モーターショウ用に作られた プロトタイプ等で埋め尽くされています。
残念ながら現在はこの車庫は一般公開されていません。いずれきちんとした博物館ができることと 信じていますが、それまでP130ともしばしのお別れ。
05/12/15 後日改めて届きました
当日は印も押されていない「受書」でしたが、後日改めて届いた立派な「受書」。
後日 後日
2005年にP130を搬入した日産の倉庫は日産ヘリテージコレクションとして整備 され、一般公開されています。
このコレクションは、2020年3月7日「おぎやはぎの愛車遍歴」でも紹介され、P130セドリックもチラっと映り込んでいました。



トップページへ

インデックスへ

戻る