芯の先端に溜まるカーボンを落としいつも快適に



1.芯周辺の状態を確認
芯の先端にカーボンが溜まり、周辺にヤニが付着し、フレームスプレッダの穴にも埃が溜まっています。
二週間に1度は掃除しましょう。
2.フレームスプレッダ
穴に溜まった埃を歯ブラシ等で落とします。
3.芯のクリーニング
ウイッククリーナを使って芯先端に溜まったカーボンを削り取ります。
この時、片方の手で芯を繰り上げ、ウイッククリーナに芯を押し付けるようにするときれいに削れます。
必ず一方向のみに(メーカー指定は右回り)回して下さい。
4.削り取られたカーボン
炭化した芯の先端がウイッククリーナによって削り取られました。
5.バーナバスケットに付着したカーボンを取り除きます
バーナバスケットを反時計回りに回して外します。上端部に溜まったカーボンはカッターの刃等を使うと簡単に取れます。
6.こぼれたカーボンは掃除機を使って
バーナバスケット周辺に落ちているカーボンや埃等がタンク内に入らないよう掃除機で吸い取りましょう。
7.芯の内側もきれいにします
芯をいっぱいまで繰り上げ、芯の内側も点検してみましょう。ヤニや汚れが付いていたら拭き取ります。
8.テールフィン周辺の掃除
空気の通り道には埃が溜まりやすいので、掃除機で吸い取ります。
9.終了
全てのパーツをしっかり取り付け、芯がスムーズに上下するか確認します。 芯を通常運転の位置(フレームスプレッダの穴、上2段が見える)まで繰り上がるか確認します。 もし、そこまで上がらない場合は芯が減っていますので交換して下さい。



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