保守部品その他アラジン関連



イギリス製の芯(シリーズ15用)
使ってしまうのが忍びない、Made in Englandの15用芯です。帯の印刷 が逆さなのは、箱に入っているとき芯が逆さだからです。蓋を開ける際 芯の先端を痛めない配慮でしょうね。
イギリス製の芯(シリーズ16以降用)
シリーズ16と一緒にK氏から頂いたイギリス製の替え芯です。現在入手できる 日本製の芯とは若干素材が違うようです。画面左の紙筒は芯を挿入する際の アプリケータです。
この、シリーズ16用替え芯は、現行モデル用の芯と互換性があります。
替え芯の取り扱い説明書
ヤナセが添付していた日本語の取り扱い説明書です。これもイギリス製の替え芯と 一緒にK氏から頂きました。
現行(2001年)の替え芯 AIC社製
シリーズ38以前に国産化されて以来製造販売元が数社変わっていますが、芯の形状は 全く変わりません。
シリーズ15用替え芯 タケウチエンタープライズ社製
これは1990年頃、東急ハンズで入手したシリーズ15用の替え芯です。ボタンフック の部分が特徴です。
ウイック・クリーナ(日本製)
芯の掃除器です。
アラジンの芯は木綿ですから、使っているうちに少しづつ減っていきます。 芯の先端にカーボンや燃えカスが溜まったときは、このクリーナで芯の先端部分を整形してやります。
写真左は表側、右は裏側を撮したものです。


ウイッククリーナ(イギリス製)
1969年のシリーズ16に付属されていたイギリス製(金属製)のウイッククリーナです。
形状から類推すると、こんな風に(写真下)フレームに引っ掛けておくのではないかと思います。
この貴重なパーツは、市川市のYさんから頂きました。
シリーズ15に付いていたプレート
これは、H2201(シリーズ15イギリス仕様)に付けられていたBritshStandards No.3300のプレート(紙製)です。
INSPECTED
1970年頃、総代理店であったヤナセがシリーズ16に付けていたINSPECTEDと書かれた紙です。 検査合格証とでも言うのでしょうか。
・・・・今後、何年にもわたって暖かい快適な冬をお過ごしいただきたいと存じます。・・・・・
という文言が泣かせます。


取扱説明書
1960年代後半、総代理店であったヤナセがシリーズ16に添付していた取り扱い説明書の表と裏。
マイカウインドゥを留めているネジにマイナスネジが使われています。
この貴重な資料は、市川市のYさんから頂きました。



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