ブルーフレームの各部名称



昔のカタログや説明書等を参考にしましたが、私の趣味で勝手にネーミングしました。

キャリングハンドル
年式によって数種類存在します。画像はシリーズ15。
トップカバー
画像はリブが付いたシリーズ39。
ボイリングリング
シリーズ16の取り扱い説明書によると、やかんを乗せるときは トップカバーを外してボイリングリングに直接乗せるように と書かれています。

チムニー
画像は年季の入ったシリーズ38。耐震消火装置を外した様子です。

クリップ
シリーズ16(前期型)まで上向き、以降は下向きです。画像はシリーズ15(前期型)
アッパーフレーム
年式により、キャリングハンドルの取り付け位置と形状が異なります。
ロアフレーム
デラックスはクロムメッキ仕上げです。
チムニーマウントクリップ
チムニーをギャラリーに留めているクリップ。年式によりネジ式とカシメ式 があります。画像はシリーズ16(前期型の極初期型)。
タンク または レザボア
年式により内部構造と材質が違います。画像はシリーズ16(前期型)
テールフィン
タンクの底からチムニー内に吸い込まれる空気の流れをスムーズにするためと、 何らかの物が穴を塞がないようにするためのガードの、両方の役目があるものと思われます。 材質が金属のタイプとプラスチックのタイプがあります。画像はシリーズ16(前期型)
フューエルゲージ
奥がシリーズ38。フロートはゴム製。
手前がシリーズ16(前期型)フロートはコルク製、アームにAladdin Made in England と書かれています。
フィラーキャップ
画像はシリーズ15(前期型)。
ウイックレギュレータ
画像はシリーズ39。芯降下式耐震消火装置付き。
ウインドウフレーム
画像はAICから供給されている保守部品。
マイカ
全シリーズ共通。材質は雲母。
ウイックキャリア。ウイックキャリアが採用されるのはシリーズ16から。
画像はシリーズ16用。
ギャラリ
外周に丸い穴が明いているのはシリーズ16(前期型)まで。画像はシリーズ16(前期型の後期)
バーナバスケット
全シリーズ殆ど同じですが、シリーズ39でほんの少し改良されています。画像はシリーズ16(前期型)。
フレームスプレッダ
シリーズ25等に、転倒消化装置用の棒が貫通するための穴が、スプレッダ中央に明いているタイプもあります。
チムニーガード
シリーズ38の前期の後半から後期まで装備されていました。画像はシリーズ38。



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